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神戸東組門徒総代研修会 「浄土真宗の救い」

1月18日(木)神戸東組 門徒総代会の研修会が開催されました。
研修テーマは「浄土真宗の救いとは」でした。


人間の苦しみ悩みの解決を求めたお釈迦さまが、求道(ぐどう)の末に開いた「さとり」から始まるのが仏教です。ですから、この世界と人間の具体的な苦悩の現実から、自分自身のさまざまな問いを元にして、その問題解決の道を経典(きょうてん)に尋ねる、という営みが仏教です。

 さて、人生の不安や苦悩のしくみ(構造)は、自分の思い(自我)と、経験している出来事(事実)がずれることで生まれます。それなら、これらが一致するようになれば、不安や苦悩はなくなります。そのためには、二通りの方法が考えられます。

 一つは、出来事を自分の思いに合わせるように変化させることです。病気ならば、治療を受け、健康な身体に変えることです。人間は、こうした努力で文化や社会を発展させてきました。

 もう一つは、出来事が変えられないなら、事実をありのままに受けとめられるよう、自分の思いを改め変えることです。

 人生を生きるとき、思い通りにならない事実を少しでも変えて、お互いが暮らしやすい平和で平等な生活、そして、争いや差別のない社会をつくっていくことは、とても重要です。

 しかし、人生の出来事には、どうしても変えられないことがあります。それをお釈迦さまは、生老病死(しょうろうびょうし)、さらに、愛別離苦(あいべつりく)などといわれ、そこから真実の生き方を示されています。(本願寺HPから転載)




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by shojutemple | 2024-01-20 20:20 | 研修会 | Comments(0)